1日目

IONオーチャードの外観
1 オーチャード・ロード

オーチャード・ロードは、地元の人たちにその名を轟かせているだけでなく、世界各地から訪れる旅行者にも世界屈指のショッピング地区として知られています。オーチャード・ロードには、ルイ・ヴィトン、パテック フィリップ、サンローラン、ティファニーといった人気の高級ブランドが入っているIONオーチャードなど、うっとりするようなモダンな建物が並びます。

シンガポールで最も歴史あるデパート「タングス」もここにあり、「アイジェク」(持続可能なファブリックで仕立てるエフォートレスなアイテムが特徴のファッションライン)のようなローカルブランドや世界的な香水ブランド「クロエ」といった店が多数入っています。ローカルなショッピングを楽しみたいなら、デザイン・オーチャードに立ち寄りましょう。60を超えるシンガポール出身のデザイナーや職人の手による製品が集まっています。

ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズの店内
2 シビック・ディストリクト

高級ブランドが揃っているのが、シティホールのキャピトル・ピアッツァです。シンガポールで最も新しいショッピングモールの一つ、キャピトル・ピアッツァには、多彩な高級メンズウェアが自慢の「CYCメイド・トゥー・メジャー」、英国屈指の高級シューメーカー「カルミナ」などのブランドが集まっています。

もっと高級なグッズがほしいときは、ザ・ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ®へ。

このショッピング天国の各階と各ウィングを、片端から見ていきましょう。MCM、トム・フォード、アレキサンダー・マックイーンといった世界の有名ブランドの旗艦店が軒を連ねています。

2日目

ブラス・バサー - ブギス沿いの5フィート幅の路地
3 ブラス・バサーとブギス

コレクションする価値のあるアートなグッズやインディーズブランドを探すなら、活気あるシンガポールの文化地区、ブギス地区やブラス・バサー地区に行きましょう。

ブラス・バサー・コンプレックスは、アート用品(老舗「アートフレンド」で扱っています)、入手しづらいデザイン関係の出版物や雑誌(「バッシャー・グラフィック・ブックス」)、古本(「エバーニュー・ブック・ストア」、「ブック・ポイント」)を探すのにうってつけの場所です。

内なる文化への熱い思いが満たされた後は、インディーズショップがたくさん並ぶハジ・レーンに向かいます。インスタ映えする小道には、レトロなお土産物が買える「ドランケン・バルーン」や、旅行にぴったりの華やかなハンドメイドのバッグやアクセサリーが揃う「コロンビアーナ」といった店がずらりと並んでいます。

ブックス・アクチュアリーの店内
4 ティオン・バル

一路、ティオン・バルへ。多種多様な店が集まる、シンガポールでも指折りのおしゃれな地区です。午後は、独立系書店「ブックスアクチュアリー」(看板猫たちに挨拶を忘れずに)、「ウッズ・イン・ザ・ブックス」を巡り歩きましょう。レコード盤を探すなら、「キュレーテッド・レコーズ」がおすすめです。

並んでいる繊細なディテールのイヤリング
5 リトル・インディア

24時間営業で年中無休のショッピングモールを歩き回るなんて、夢のようではありませんか? それでは、ムスタファ・センターで腰を据えてショッピングといきましょうか。リトル・インディアにある巨大施設には、必要なものが何でもあります。DVDから香辛料、金のジュエリー、TVまでありとあらゆるものが揃っています。

文化香る小物などを探しているなら、リトル・インディアの通りを歩いてみましょう。「サリー」(インドの伝統衣装)からバングルまで、あらゆる種類のきれいなものを売る店がいくつも見つかります。

3日目

店内でジュエリーを試着している客。
6 クイーンズタウン

手頃な値段で質の高いものを手に入れたいなら、「クイーンズウェイ・ショッピング・センター」や、近くの「アンカーポイント・ショッピング・センター」に立ち寄ってみましょう。

クイーンズウェイ・ショッピング・センターには、シーズン落ちのスニーカー、アパレルやスポーツ用品も買えるスポーツ店が驚くほど軒を連ねています。アンカーポイント・ショッピング・センターでは、チャールズ&キース、ビラボン、ハッシュパピーなどのブランドのファクトリーアウトレット商品の魅力的な割引やプロモーションが見つかります。 ;

ジュエル・チャンギ・エアポートのHSBCレイン・ボルテックスと資生堂フォレストバレーの夜の眺め
7 チャンギ空港

ここは逃さないように。しばらく市内に滞在するなら、なおさらです。チャンギ空港での免税ショッピングは、自分のためのお楽しみにしましょう。どのターミナルにいるかにもよりますが、アディダス、バーバリー、コーチなど品揃えは多彩です。

ジュエル・チャンギ・エアポート」は、必ず立ち寄りたいスポットの一つです。この目もくらむばかりの10階建ての複合施設には、世界の小売ブランド、80を超えるレストランが並び、自然と近代建築が融合した見事な空間が広がっています。

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