郊外に足を伸ばして、シンガポールのまったく新しい表情を発見できる3日間プランをご紹介します。
1 ビシャン - アン・モ・キオ 公園
朝
賑やかな都心部から離れて、郊外を散策しましょう。シンガポール島の中心部の郊外にあるビシャン・アン・モ・キオ公園で、一日をスタートします。広さ62ヘクタールの公園を、ジョギングや貸し自転車でのサイクリングで、ぐるり。公園に3km続く曲りくねった川の両側は、青々とした緑が広がる土手になっており、ピクニックを楽しめるスペースもたっぷりあります。
2 トアパヨ ニュータウン
午後
大量高速輸送機関(MRT)に乗って、2駅先にある団地街トアパヨへ。ランチタイムには、この地区の人気ホーカーセンターで地元の人たちにまざって食事をしましょう。トアパヨ・センサリー・パークやトアパヨ・タウン・パークなど、この地区の緑豊かなスポットもチェックすることをお忘れなく。食事には、Lorong 4 Toa Payohにある「キム・キート・ホッケン・ミー」のホッケン・ミー(福建省がルーツのエビ焼きそば)がおすすめです。
3 エメラルド・ヒル・ロード
夜
一方、もし市内にいるなら、オーチャード・ロードのエメラルド・ヒルのようなエリアに行ってみましょう。この小さな地区で有名なのは賑やかなナイトライフシーンかもしれませんが、建物をじっくり見学すれば、美しい建築物にほれぼれするはずです。