1日目

スカイライン・リュージュでゴーカートを楽しむ家族
1 セントーサ島

朝:太陽の下で楽しむ

都会のジャングルから抜け出して、一路セントーサ島へ。息抜きにぴったりなシンガポールのアイランドリゾートです。

退屈とは無縁のセントーサ島で子供連れの方におすすめなのが、スリル満点のスライダーや海洋生物との触れ合いを楽しめるアドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク。もう少し大きいお子様には、「スカイライン・リュージュ」(小型そり型のゴーカートで滑り降りる乗り物)や、セントーサ島の海岸沿いで室内スカイダイビングに挑戦できる「アイフライ・シンガポール」がおすすめです。

地上から見たガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
2 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

午後:自然と触れ合う 

午前中をビーチで過ごした後は、景色を変えてガーデンズ・バイ・ザ・ベイ周辺を気の向くままに散歩しましょう。これまでに見たことのないような壮大な自然公園です。公園を見下ろすようにそびえ立つ未来的なスーパーツリーは必見です。冷室やガラス張りドームの中を歩けば、圧倒されるほど多くの植物や非常に珍しい品種にも出会えます。

次は、「スーパーツリーダイニング」でランチと行きましょう。ハラル料理認証を受けている「テキサスチキン」、カヤ(ココナッツと卵で作った伝統的なジャム)をのせたトーストなどのローカルフードが食べられる「ヒル・ストリート・コーヒーショップ」、家族連れにぴったりのモダンな多国籍料理レストラン「オリエンタル・ウェスタン&ビストロ」といった飲食店が入っているマルチコンセプトのダイニングスポットです。

:マリーナ・ベイ・サンズ<sup>®</sup>対岸のマーライオン
3 マリーナ・ベイ

夜:ベイエリアを散策

そろそろディナーの時間です。贅沢を満喫できるマリーナ・ベイ・サンズには、上質な料理をお好みのご家族にもご満足いただけるセレブリティシェフのレストランがたくさんあります。その他には、誰もが楽しめる多彩な各国料理がずらりと並ぶブッフェレストラン「ライズ」がおすすめです。

その後は、近くのマーライオン公園に立ち寄りましょう。マリーナ・ベイ・サンズの対岸にある(高さ8.6メートルの上半身がライオンで下半身が魚)シンガポールの象徴たる像や、街中の美しい眺めを写真に収めましょう。

2日目

シンガポール・フライヤーの中景。
4 シンガポール・フライヤー

朝:ドライブ

家族皆で乗って、朝一番の目のごちそうを楽しめるのがシンガポール・フライヤーです。大観覧車に乗って、地上165メートルから360度広がるシンガポールの景色を堪能しましょう。晴れた日には、マレーシアやインドネシアの島々まで見渡すことができます。

PS.カフェ内のダイニングエリア カフェへどうぞ
5 P.S Cafe

午後:たっぷりランチ

シンガポール・フライヤーを訪れた後は、「PS.カフェ」でアジアンテイストを感じる美味しいモダンヨーロッパ料理を味わって、午後を過ごしましょう。デンプシー店には屋外に芝生の庭があるので、子供たちは走り回って過ごせます。その間に、大人はボリュームのあるステーキサンドイッチや、タイガービールで味付けされた衣付きのフィッシュ&チップスなどを味わいましょう。

デザートもお忘れなく。ご家族全員が名物スイーツに惚れ込むこと間違いありません。昔ながらの甘いプリンは、「PS.カフェ」を訪れたら絶対外せないおすすめ品です。

オーチャード・ロードの夜のスカイライン。
6 オーチャード・ロード

夜:街でショッピング

ランチタイムを過ぎると多くの人が散策に訪れることで世界にその名を知られるオーチャード・ロード。パラゴンやフォーラムなどのモールでは、大人はバナナリパブリック、カルバン・クライン・プラティナムなどのショップでお買い物。子供たちは、併設されているプレイエリアで思う存分遊べます。

ダイニングレストランもたくさんあるので、オーチャード・ロード周辺にいるなら、食事のために移動する必要はありません。「スウェンセンズ」(IONオーチャード)、「オーバーイージー」(リアット・タワーズ)、「トニーローマ」(オーチャード・セントラル)、中華料理店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」(パラゴン)は、いずれも家族連れにぴったりのレストランです。フライドチキンから極上ハンバーガー、ジューシーなリブや美味しいスープ餃子まで、老若男女に愛される料理が食べられます。

ディナーの後は、オーチャード・ロードを少し歩いてデザートタイム。アイスクリームスタンドに立ち寄って、甘くて冷たいアイスクリームサンドイッチを味わってみませんか?

3日目

シンガポール動物園でキリンにエサをやる子ども
7 シンガポール動物園

午前・午後:世界最高の熱帯雨林動物園を満喫

シンガポール動物園に行きましょう。受賞歴のあるこの野生動物公園では、26ヘクタールの敷地に、300種、2,400匹の動物が暮らしています。「フラジャイル・フォレスト」ゾーンでは、自由に歩き回る動物に出会えます。その後はお気に入りの動物に近づいて餌をあげてみましょう。

「アーメン・レストラン」では、他に前例がない野生生物プログラム「ジャングル・ブレックファスト」を体験できます。世界初のオランウータンの放し飼いエリアをのんびり歩いていると、木の上にぶらさがっているオランウータンに遭遇します。

シャッターチャンスも豊富なうえ、楽しいショーや乗り物などもあるので、家族みんなで思い切り楽しい時間を過ごしましょう。

ナイトサファリ・シンガポールのトラム・サファリに乗り込みましょう。
8 ナイトサファリ

夜:ちょっと変わったナイトスポットにお出かけ

ナイトサファリに参加して、旅行の最後を飾りましょう。シンガポール動物園のすぐ隣にあるサファリパークでは、世界初の夜行性動物サファリ体験を楽しめます。約900匹の動物のうち、41%が絶滅危惧種です。

まずは、ウル・ウル・サファリ・レストランでアジア料理の豪華なビュッフェディナーをどうぞ。腹ごしらえをしたら、トラム・サファリに乗り混んで、世界の6つの地域に生息する夜行性動物の見学に出発します。4本の散歩道を歩けば、夜ならではの景色と音を楽しみながら夜の冒険を満喫できます。

フィッシング・キャット・トレイルに新しくできたエクスプローラー・アウトポストには、新たに加わった夜行性の動物、マタコミツオビアルマジロがいます。お帰りの前には、楽しいクリーチャーズ・オブ・ザ・ナイト・ショーもお見逃しなく。

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