ケーブルカーで登るのも楽しいマウント・フェーバー。丘の頂上は、ダイニング&エンターテイメントスポットです。
シンガポールで2番目に高い丘であるマウント・フェーバーまでは車で行くこともできますが、そうなるとシンガポール屈指の人気アトラクションを体験できないことになります。
マウント・フェーバーとセントーサ島を結ぶケーブルカーは、セントーサ島の眺めを楽しみながら、頂上のダイニング&エンターテイメント複合施設まで行ける楽しい交通手段です。
もともとは「テロック・ブランガー・ヒル」という名前でしたが、曲がりくねった狭い道路を建設して頂上に信号場を設置したマドラスの技師、チャールズ・エドワード・フェーバー大尉に敬意を表して、1845年7月にマウント・フェーバーに改名されました。
2005年、マウント・フェーバー頂上のケーブルカー駅が「フェーバー・ピーク」として知られる観光スポットに一新。流行のバーでグラスを傾けたり、シンガポール有数の眺望を楽しめる場所になりました。
また、シンガポールの夜景を眼下に、ケーブルカーの中で素晴らしい食事を楽しむこともできます。
大切な方とのロマンチックな夜にも、家族全員で和気あいあいと楽しいひとときを過ごすのにも、他にはない特別な場です。